個人型確定拠出年金
国民年金や厚生年金等の公的年金に上乗せする年金です。確定拠出年金のことを401Kと呼ぶこともあります。国民年金を一階部分とすると、個人型確定拠出年金は二階部分と三階部分に相当します。
加入者本人が運用商品を選ぶことができます。掛金が全学所得控除されるので節税にもなります。
※2008年2月時点での情報を元にしています。
加入可能な人
国民年金の第一号被保険者(フリーランスや自営業等)の場合は、国民年金保険料未納や免除でない限り加入することができます。掛金は最大月68000円です。国民年金基金または付加年金に加入している場合は、掛金合計で月68000円までになります。
第二号被保険者(サラリーマン等)の場合は、会社で企業型確定拠出年金を導入していないなどの一定条件を満たす場合に、個人型確定拠出年金に加入できます。掛金は最大月18000円と少ないですが、これは厚生年金が二階部分のため、確定拠出年金は三階部分だけになるからです。詳細は勤務先にお問い合わせください。
加入不可能な人
公務員の方は、基礎年金(一階部分)、共済年金(二階部分)に加えて、職域加算(三階部分)があるため、確定拠出年金加入が認められていません。
第三号被保険者(厚生年金または共済年金に加入する配偶者に扶養される者、専業主夫や専業主婦等)は、基礎年金の保険料負担を免除されているため、確定拠出年金加入が認められていません。
| 三階 | 401K | 401K | 401K | 401K | 企業年金 | 職域加算 | 無し |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 二階 | 国民年金基金 | 厚生年金 | 共済年金 | ||||
| 付加年金 | |||||||
| 一階 | 国民年金(基礎年金) | 国民年金(保険料免除) | |||||
| 自営、フリーランス | サラリーマン | 公務員 | 主婦、主夫 | ||||
運用機関
個人型確定拠出年金は、 あいおい損保、 SBI証券、 日興年金コンサルティング、 ゆうちょ銀行、 スルガ銀行 等で取扱いしています。
1つの運用機関しか加入できないので、十分考えてから加入するようにしましょう。途中で変更することもできますが、事務手数料等の費用が発生します。